Geisha
1963年、群馬県生まれ。高校卒業後、地元OLを1年半経験。
その後、フリーターを経て、22歳の時、箱根に来て芸者となる。バブルに掛かる時で忙しく、お稽古と仕事の每日をこなす。32歳で置屋「松芳」を開業。
38歳から若い芸者を抱える。40歳で箱根湯本芸能組合の理事となり、広報を担当。地元のライオンズ、ロータリーなどから度々講演依頼あり、その時々の花柳界の話しをする。2021年から副組合長となり現在に至る。
Sustainable Farming Proponent
1980年生まれも育ちも小田原。幼少期より父の影響で海外の農業に憧れ、通算4年間アジア、アフリカ、南北米国各地の農業の現場に従事。外資飲食ベンチャーの、立ち上げ業務を経たのち、江戸時代から続く柑橘農園を継承。2.3.4.5世代未来の子供たちが食と農の現場から、夢と希望を持ち欲しい未来に向かって挑戦できる環境を創りたいと現場に従事。
「欲しい未来は自分たちで創造する」をコンセプトに、生産、加工、商品開発、体験、農福連携、里山再生ボランティアを通して関係人口の促進から持続可能な農の在り方と暮らし方を模索&提案を行っている。
Zen Monk
1985年日本生まれ、ドイツ育ち。幼少期より父の影響により坐禅を組む。
早稲田大学国際教養部卒業後、臨済宗専門道場で修行を経て、2016年5月に臨済宗大徳寺派願修寺住職就任。その後、日本禅寺初のハーフ住職として幅広く活動中。
2019年1月Flying Monk設立し、歴史的な手法と科学的に裏付けられた坐禅プログラムを出張・オンラインで提供。東京Googleや凸版印刷など各企業に向けての坐禅指導を通じて、働く人の心の落ち着きを促し、心身の健康向上をサポートしている。
現在、願修寺境内で樹木葬庭園を展開。小田原初の芝生の下で眠れるスタイルの樹木葬は業界でも話題に。「遺族に負担を残さない新しいお墓の形」として永代供養を行う。
Inclusivity Advocate
三重県出身 1965年生れ。レースクイーンを経てモデルとして広告や企業CM等に多数出演。結婚を機に小田原へ移住。第一子にダウン症がある息子を授かり、障害のある子ども達に出会う。知的障害に関する周知啓発活動や教育委員として教育行政に関わってきた。
現在、アート活動を中心とする障害者福祉施設を運営している。
社会福祉法人アールドヴィーヴル理事長
Violinist
1996年北海道旭川生まれ。”脳性まひ”と闘うプロ・ヴァイオリニスト。東日本大震災の津波に耐えた陸前高田奇跡の一本松と被災地に残された瓦礫や家具を再利用して作られた「津波ヴァイオリン」を所持し演奏することを託され、障がい者と健常者の垣根を越え、より多くの人々に夢や希望を贈りたいとの思いで、被災地をはじめ全国各地で被害支援活動や社会貢献活動を中心にコンサート、ライブ、各種講演会、楽曲制作も精力的に行う。2018年21歳でキングレコードよりメジャーデビューを果たし、2021年東京パラリンピック閉会式で演奏。
Naoya Urabe
Civil Servant
1972年生まれ。学生時代に「美の条例」に出会い、まちの生き方に惹かれ2000年に真鶴町に移住・入庁。10年間、都市計画課等で生活風景を大切にする「美の基準」デザインコードの運用を担当。その後、政策推進課等にて地方創生や移住推進、サテライトオフィス誘致やシェアリングエコノミー、空き家利活用、DIYの公園作り直し等、様々な公民連携事業等を担当し、「ローカルから未来をつくる」を模索中。大阪出身の真鶴人。町民としても港町の暮らしの満喫中。
Sea Conservation Activist
神奈川生まれ、東京育ち。(国研)海洋開発研究機構勤務を経て、大学院で博士号(環境学)を取得。2011年に大学発ベンチャーとして(特非)ディスカバーブルーを設立し、海の環境・生態系に関する社会教育や海を活かした地域振興、海辺の利用ルールづくり等に自治体や漁協と取り組む。横浜国立大学・神奈川大学非常勤講師、地域力創造アドバイザー
Sena Nurishi
Youth Rugby Representative
神奈川県立小田原高等学校 3年生。ラグビーに出会って人生が変わった現役高校生。2019年ラグビーワールドカップを転機に、日本中を沸かせた日本代表の姿に涙。人生初、感動を知る。生まれ育った街をラグビーで盛り上げたいと思い「オダワラグビー」を発足。夢は地元で、ラグビー日本代表の試合を招致し、地域の人みんなで楽しめる巻き込み型最強イベントを開催すること。SNSや、地域交流の場の参加を通じて日々トライを続けている。
Shonan Bellmare Futsal
1977年生まれ。国士舘大学サッカー部卒。総合建設業(ゼネコン)就職後、不動産コンサルタントとして、医療施設、福祉施設の開発に携わる。2007年フットサル施設の運営会社を起業すると同時に、Fリーグ開幕初年度を迎える湘南ベルマーレフットサルクラブのGMに就任。2022年4月に同クラブ代表取締役社長に就任。
ミッションステートメント『スポーツを通じて、機会をつくり チカラを引き出す。』
Japanese Garden Caretaker
1976年生まれ。三重県鈴鹿市生まれ。東海大学で海洋学を専攻。結婚を期に小田原に移住し専業主婦となる。ご縁があり吉池旅館へ就職。そこから初めて庭師としての経験が始る。現在は設備管理業務も任されることとなり、多岐多様な業務に携わる。趣味である登山を通して自然から学んだことを、造園のアイディアとして活かし、また技術だけに留まらず考え方等も後輩に継承している。
Traditional Food Innovator
1989年生まれ。33歳。かまぼこ屋の長男として育つ。
大学卒業後、商社へ入社。世界中に魚を買い付けに行き、水産のダイナミズムを学ぶ。2015年にかまぼこの伝統を継ぐ為に鈴廣へ入社。現在はマーケティングを担当し、次世代のかまぼこ市場をつくる事に奮闘中。