Eri Machii
薬剤師。2006年から2年間、青年海外協力隊としてアフリカのニジェール共和国で感染症対策活動に従事。現地の経験からアフリカ医療を持続可能に改善する仕組みを構築するためグロービス経営大学院へ進学。「アフリカと日本の両方を良くしたい」という想いで、日本発祥の「置き薬」を現地に導入するNPO AfriMedicoを設立。2014年TOKYO STARTUP GATEWAY 最優秀賞、2015年ICNet社主催「40 億人のためのビジネスアイデアコンテスト」ファイナリスト。2016年人間力大賞受賞、「世界で戦う日本の女性55人」(Forbes JAPAN)選出。
Kayoko Takeuchi
突っ張り棒のトップシェアメーカー、平安伸銅工業の三代目社長。代替わりを期に、新マーケット創造とブランド力強化を目指し、組織改革や新製品開発に取り組む。当初突っ張り棒は「オワコン」だと思っていたので、お片づけ専門ウェブメディアを立ち上げたり、思い出の品専用の収納ボックスの開発したり、果敢に新事業に挑戦するが成功に至らなかった。しかし、今一度自分たちの強みに立ち返りってみると、突っ張り棒がいかに機能的で生活に役立つものか魅力を再認識する。現在は、突っ張り棒の特徴を活かした新製品「LABRICO」や「DRAW A LINE」の開発に携わる傍ら、突っ張り棒の正しい使い方や意外な活用術を「突っ張り棒博士」としてメディアにて発信している。元産経新聞記者。
Keita Kusaka
ロシアでスパイ容疑で拘束、アフガニスタンでタリバーンと自転車を二人乗りなど、世界をフラフラとしながら電通に入社。コピーライターとして勤務する傍ら、写真家、セルフ祭顧問、UFOを呼ぶバンド「エンバーン」のリーダーとして活動している。商店街のユニークなポスターを制作し、町おこしにつなげる『商店街ポスター展』を仕掛け、佐治敬三賞を受賞。他、グッドデザイン賞、東京コピーライターズクラブ最高新人賞、ゆきのまち幻想文学賞など受賞多数。ツッコミたくなる風景ばかりを集めた『隙ある風景』日々更新中。
Ryu- ka
関西を中心に活動中のプロマジシャン。正統派マジックからコメディまで幅広くこなす。マジック界のオリンピックと呼ばれる『FISM』のASIA Championship 2014に、日本代表として出場。また2017年度大会においても、2大会連続での出場するなど、国内外のマジックコンテストに出場し成果を収め、世界的に高い評価を獲得している。
Satoshi Yanaizu
日本に帰化した中国系の両親の元に生まれ、神戸の灘校で生徒会長を務める。灘校ではディベートや模擬国連に参加し、全国レベルの賞を複数獲得している一方、過去に遡ると、小学校では周りに馴染めず不登校を経験しており、ある挫折をきっかけに小学校時代の自分と中高時代の自分のギャップに悩む日々を送る。そのギャップに悩む中で、常に客観的な評価に晒される現代社会において、自己に存在する複数の側面を受け止める重要性に気づく。
Tatsuki Nakata
京都外国語大学でフランス語を専攻する。フランスに留学した際に出会ったホストファミリーの父に教えてもらったフランス語「ブリコラージュ=あり合わせのもので何かを作る、今おかれている状況を手持ちのものでなんとかする」に影響を受ける。現代のエンジニアリングによって成り立ち、情報過多である世の中に対して、「ブリコラージュ」を提唱することによって、よりエコロジーで豊かな社会になると考えている。物づくりにとどまらず、全てのことに「ブリコラージュ」のフィロソフィーは活用できる。「ブリコラージュ」によって、いま多くの人が直面している問題に対して、解決策を提案できると信じている。
Tsutomu Terada
神戸大学大学院工学研究科准教授。ウェアラブル・ユビキタスシステムを多数開発し、プロが現場で使うに値するシステムを目指してバイクレース支援やダンス装飾、組み替え可能な電子楽器や目的予測カーナビなど新しい概念を備えるシステムを作り続ける。NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構理事、情報処理学会理事、IPA未踏クリエータ、JSTさきがけ研究者等を兼任。
慶太 日下
ロシアでスパイ容疑で拘束、アフガニスタンでタリバーンと自転車を二人乗りなど、世界をフラフラとしながら電通に入社。コピーライターとして勤務する傍ら、写真家、セルフ祭顧問、UFOを呼ぶバンド「エンバーン」のリーダーとして活動している。商店街のユニークなポスターを制作し、町おこしにつなげる『商店街ポスター展』を仕掛け、佐治敬三賞を受賞。他、グッドデザイン賞、東京コピーライターズクラブ最高新人賞、ゆきのまち幻想文学賞など受賞多数。ツッコミたくなる風景ばかりを集めた『隙ある風景』日々更新中。
聡 柳津
日本に帰化した中国系の両親の元に生まれ、神戸の灘校で生徒会長を務める。灘校ではディベートや模擬国連に参加し、全国レベルの賞を複数獲得している一方、過去に遡ると、小学校では周りに馴染めず不登校を経験しており、ある挫折をきっかけに小学校時代の自分と中高時代の自分のギャップに悩む日々を送る。そのギャップに悩む中で、常に客観的な評価に晒される現代社会において、自己に存在する複数の側面を受け止める重要性に気づく。